人はみな、地雷を抱えて生きている。

小学生からの友人と深夜カフェ。
彼とはいつもくだらない話で終始するが、
それはそれで私にとって貴重な時間だ。

ニコン一眼レフを購入した彼。
同じニコンユーザーとして嬉しく、
ちょうど開かれる花火大会へ、一緒に撮影しに行こうと誘ったが、

「俺は花火大会は大嫌いなんだ!
 行きたくも見たくもないし、
 あんなものを観て喜ぶ奴らの気が知れない。
 飛び散った火の粉でみんな死ねば良いのに!」

と、烈火の如く断られてしまった。
残念。

普通はこんな言われたらケンカにでもなりそうなのだが、
無駄に長い付き合いだけ合って、
なんか怒ってますなぁ、と冷静に傍観できてしまうのだ。

「もしバレンタインで嫌な事があったら、バレンタインが嫌いになるだろ!
 それと同じ事だよ。」

なるほど、地雷を踏んでしまったらしい。

DSC_7188

イギリスに留学していた時も、突然怒り出す外人が結構いた。
日本人にとっては怒る事でもないのに、
彼らにとっては地雷だった、などなど非常に多様で予測不可能。

私はイギリスで黒人に襲われた事を
ちゃかして言われると無性にハラが立つ。

人はみな、地雷を抱えて生きている。
誰だって嫌な思い出はあるもんだ。
地雷を踏んだらサヨウナラ、ではなく
笑い話にできるまで昇華したいものだ。

DSC_7206

ちなみに戦争カメラマン、一ノ瀬 泰造の
弾丸が貫通したニコンFを見て、単純ですがニコンユーザーになりました。





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