ipadは凄いですか?

ipadにはもう触ってみましたか?
我が家にもipadが来て2週間が経ちました。
ipadの素晴らしさは数々のブログ等でご紹介されているので、
ここでは逐一申しませんが、素晴らしい物には違いないです。
しかし―――
発売前から動画などで外人が、
まったく信じられない!と首を左右に振っていたり、
眉を八の字にして、こんな魔法のようなデバイス、みたことないよ!
と、もうお手上げみたいな事を言っていたので、
さぞ私はipadを手にした瞬間、第二の人生が扉が開き、
毎日が楽しく楽しくて仕方がなくなってしまうのかと思ってました。
今のうち最後の平凡な毎日を噛み締めてしまったほどです。
ipadを手にして何日か経ちましたが、
今まで通りの毎日が、ipadと共に待ち受けていました。
もちろんipadには罪は無く、それ自体は本当に素晴らしい物です。
ただ私は何か凄いものに出会ったとき、
すぐには理解できないのです。
周りが凄い凄いと言っているので、それに合わせて
凄いね凄いね、なんていってしまう人間なのです。
昔、留学時にパリのルーブル美術館でミロのビーナスを見たとき、
周りはグレイト!ビューティフル!!なんて感嘆を上げていたので、
私も、やっぱ凄いね!ミロは!なんて言ってましたが、
何が凄いのか実のところ、さっぱり分かりませんでした。
でも何度か行くうちに、よくもまあ現代にまで残ったもんだとか、
もし手があったらどんなポーズだったのかなぁとか、
一体何人の人たちの手によって受け継がれ、
どれほどの人間が見にやって来たのかなぁとか、
色々考えるうちに、こんな彫刻は2つとない、、、凄いのではないか、
と、なんとなく思えるようになったのです。
ですので凄い物に出会ったときすぐに、
本当に理解して凄いと言える方を僕は尊敬します。
なぜなら凄い物とは、そもそも理解が及びづらい所にあるからです。
今一度問います。本当に―――
ipadは凄いですか?

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