新たなWEB、ストリームについて

変化が激しいWEBの世界。
今は「ストリーム」という方向に向かっているようだ。

Google リーダーを使っていると、
購読している元サイトを全く意識しなくなる。
更新された内容だけが大事であって、
元サイト自体はアーカイブとその装飾に過ぎないとすら思ってしまう。

私がネットを始めた1999年を思い出すと、
友人達の思い出したように更新するホームページを見るのは大変だった。
IEのお気に入りをしらみつぶしでアクセスして、
本日1サイトも更新なし!とか、、、
大学生だった私は、時間の儚さをWEBによって学んだものです。

今ではRSSらフィードによって最新情報を届けてくれる。
しかしフィードの凄さはそれだけではなかったようだ。

子供の頃、丹沢の田舎で親戚のじいちゃんが
水田の取水と排水を巧みに操り、
沢山繋がった水田が、次々と新鮮な水で満たされて行く、
キラキラした流れを飽きずに見ていたものだが、
これと同じ事が今のWEBで起きているようだ。

さっそく実践してみようと思い、
自分の写真サイトのe-studioty.net
毎日一枚ずつ自動更新するようにプログラムした。
そしてmedia対応した、RSS(http://e-studioty.net/index.xml)を毎日出力するように作ってみると、、、

e-studioty2

e-studioty.netはcronで7時にTOPとRSSが更新される。
e-studiotyのRSSが更新されると、friendfeedに流れる。

friendfeed

friendfeedのRSSが更新されると、mixiやfacebookに流れる。

mixi

facebook

同時にtwitterにも流れる。
twitterは色々な形で利用されるので、その先の流れはもはや不明である。

twitter

きっと丹沢のじいちゃんは、天国でこう言っているだろう。
「水田は上流が一番大事さ。そのストリームってやつもそうだろう?」
 



1:32pm  | 独白 | コメント »

深夜の山で不可解な出来事

山の奥地で一晩、寝た事があるだろうか?
深夜3時、ふいにあなたはトイレがしたくなる。
まぶたを開けても閉じても同じ暗闇の世界だ。
立ち上がろうとした時に落とす、小石の音にびっくりするだろう。
それくらい静寂で静謐な無音の森。
やがて目が慣れてぼんやり見えるのは、
圧迫感のある山の稜線と、無数の星屑たち。
自分一人だけの素敵な時間だ。
しかし、そんな時が一番危ないのかもしれない。
山は常に代償を求める。

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八ヶ岳へ一緒に登った友人と話したら、
お互い記憶が食い違っている、ある場面があった。
それは深夜3時の山中での出来事だ。

私は尿意を感じテントを出た。
周りには私たち2人しか居ない寂しい場所だ。
トイレをすませてテントに入ると、
薄いシートごしに、友人のテントに白い光が灯ったのが見えた。
彼がヘッドライトをつけたのか、起こしてしまったらしい。
悪いね、と思いながらまたすぐに眠りについた、、、

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後日。友人から、
「あの日なんか深夜、起きたよね?」
「そうそう、トイレをしてたんだよ。」
「その後、俺のテントに来たでしょ?あれって何だったの?」
「え?行ってないよ。」
「ん??だって俺のフライシート(テントに被せるシート)のジッパーを
 開けたじゃん。入り口で座って待ってたみたいだけど、、、」
「いやいや、すぐに自分のテントに入ったから行ってないって。
 そういえばその時、ヘッドライトつけて起きたじゃん。」
「いや、一回もヘッドライトなんてつけてないよ。」
「ええ?テント越しにヘッドライトの白い光が見えたよ!」
「俺のヘッドライトは豆球だよ!光は黄色だって!」

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思い返せば、その次の日は奇妙な一日だった。
阿弥陀岳で私はハイになってしまい、どんどん登っていると、
「田中!! 田中!!!」
と友人の叫び声が聞こえた。
ハッとして、急いで友人の所へ下りると、
その辺りだけ何故か霧が濃く、動けずにいたのだ。

その後なんとか頂上に行き、急なガレ場を下りて行くと、
足元が不安定な道になった。
後から来る友人の落石が体をかすめた。
こんな道は知らない。
どうやら道を間違えたらしい。
再度、登ろうにも地盤が緩すぎて登れない。
困った。
しかし幸いな事に7m横に登山者の姿が見えたので、
そちらへ斜面を横断して戻り助かった。
道をたった7mずれるだけで地獄が待っていたのだ。

山は危険と言いつつも、今まで一度も危険な事なんてなかった。
僕たちはこの日の事を教訓にしつつも、
どうしてもあのテントの夜に結びつけてしまう。
やはりあの時、地獄から迎えに来られたのだろうか?

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3:00pm  | 独白 | コメント »

人はみな、地雷を抱えて生きている。

小学生からの友人と深夜カフェ。
彼とはいつもくだらない話で終始するが、
それはそれで私にとって貴重な時間だ。

ニコン一眼レフを購入した彼。
同じニコンユーザーとして嬉しく、
ちょうど開かれる花火大会へ、一緒に撮影しに行こうと誘ったが、

「俺は花火大会は大嫌いなんだ!
 行きたくも見たくもないし、
 あんなものを観て喜ぶ奴らの気が知れない。
 飛び散った火の粉でみんな死ねば良いのに!」

と、烈火の如く断られてしまった。
残念。

普通はこんな言われたらケンカにでもなりそうなのだが、
無駄に長い付き合いだけ合って、
なんか怒ってますなぁ、と冷静に傍観できてしまうのだ。

「もしバレンタインで嫌な事があったら、バレンタインが嫌いになるだろ!
 それと同じ事だよ。」

なるほど、地雷を踏んでしまったらしい。

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イギリスに留学していた時も、突然怒り出す外人が結構いた。
日本人にとっては怒る事でもないのに、
彼らにとっては地雷だった、などなど非常に多様で予測不可能。

私はイギリスで黒人に襲われた事を
ちゃかして言われると無性にハラが立つ。

人はみな、地雷を抱えて生きている。
誰だって嫌な思い出はあるもんだ。
地雷を踏んだらサヨウナラ、ではなく
笑い話にできるまで昇華したいものだ。

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ちなみに戦争カメラマン、一ノ瀬 泰造の
弾丸が貫通したニコンFを見て、単純ですがニコンユーザーになりました。



11:16pm  | 独白 | コメント »

登山の魅力がわからない

登山なんて何が楽しいのか、分からなかった。

小さい頃、母に連れられて大山へ登ったが、
頂上に行けば遊園地でもあるのかと思いきや、
ただ眺めが良いだけで、登山に拍子抜けした。

富士山へは3回登ったが、あれは修行に過ぎなかった。

一体、何が楽しいのだろうか?
秘められた登山の魅力を探るため、
仙丈ヶ岳、塔ノ岳、檜洞丸、瑞牆山、八ヶ岳と登ってきたが、
未だよく分からない。
なので、来月は北アルプスの槍ヶ岳に登る予定だ。

楽しみである。

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9:53pm  | 独白 | コメント »

アマルフィと環境と評価の影響と

真保裕一ファンとして、アマルフィを観に行ったのだが、
人が多くてただ驚いた。300席が満員である。

なんだか遥か昔に観た行った、
ジュラシックパークの時を思い出した。
あの時はどういうシステムか忘れたが、
席はおろか通路にも、なぜか客がわんさかいて、
立ち見の僕たちは、ああ良かったねと称えあった。
立ち見なのに。

2時間の立ち見は通常、辛いと思うのだが、
そんな記憶は無い。
とにかく素晴らしい時間だったと残っている。
その理由の一つは、やはりあの時も人が多かったからだ。

ガラガラの客席で物悲しく観るよりかは、
満員の客席で感情を共感したほうが何倍も楽しく感じる。
もちろん他のお客さんの心の内はわからないが、
そういうのは不思議と何となく伝わってくるものだ。

気のせいでしょうか。

アマルフィ。
観て良かった。
これがもし、ガラガラの映画館だったらば、
やはり違う感想になっていたのだろうか。
だとしたら作品の評価は、観た環境にも左右される事になる。
そこが気になった。

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2:50am  | 独白 | コメント »

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